副題:設問不適合、課題の粗さ、解決策の一般論、リスクのずれ、文章の曖昧さ
プロローグ:不合格答案には痕跡が残っている
~坂戸市ベイカー街221B
秋の冷たい雨が窓をたたいている。暖炉の前には、技術士二次試験の答案が数枚置かれていた。
ワトソン博士は、そのうちの一枚を手に取り、眉をひそめた~
ワトソン博士
「ホームズ、昨日の話を聞いてから、どうしても気になることがある。技術士二次試験に不合格となった受験生は、自分の答案の何が悪かったのか分からないことが多いのではないか?」
シャーロック・ホームズ
「その通りだ。しかも、そこが再受験の最も難しいところなのだよ」
ワトソン
「難しいところ?」
ホームズ
「不合格という結果は分かる。しかし、その原因が分からない。専門知識が不足していたのか。課題の設定を間違えたのか。文章が悪かったのか。それとも問題文を読み違えたのか。受験生は推測するしかない」
ワトソン
「それでは、来年の勉強方法も決めにくいな」
ホームズ
「そうだ。原因を特定しないまま勉強を再開すれば、同じ欠陥を持つ答案を再び書く可能性がある」
ワトソン
「では、不合格答案には共通した特徴があるのか?」
ホームズ
「ある。ただし、すべての不合格答案が同じ原因で失敗するわけではない。また、採点者の個別の判断を外部から断定することもできない。だが、答案の品質を下げる典型的な欠陥は整理できる」
ワトソン
「聞かせてくれ」
ホームズ
「主な欠陥は五つだ。
設問に答えていない。課題が粗い。解決策が一般論である。リスクがずれている。そして文章が曖昧である。
今日は、この五つを一つずつ検証しよう」
第1章:第一の欠陥―設問に答えていない
ワトソン
「設問に答えていないとは、ずいぶん初歩的な間違いだな。技術士二次試験を受けるような技術者でも、そんなことがあるのか?」
ホームズ
「ある。しかも、知識が豊富な受験生ほど注意が必要だ」
ワトソン
「なぜ知識が豊富だと危険なのだ?」
ホームズ
「自分が知っていることを書きたくなるからだ。問題文が何を要求しているかより、自分が何を書けるかを優先してしまう」
ワトソン
「具体例を見たいな」
ホームズ
「例えば、次の設問を考えよう」
インフラ維持管理において、異なる観点から技術的課題を三つ抽出し、それぞれの内容を述べよ。
ワトソン
「観点を三つ設定し、それぞれに対応する課題を述べる問題だな」
ホームズ
「その通りだ。ところが、次のように書く受験生がいる」
インフラ維持管理では、ドローンによる点検、AIによる劣化診断、BIM/CIMによる情報管理を推進する。
ワトソン
「専門的な施策を三つ書いている。しかし、課題ではなく解決策だな」
ホームズ
「そうだ。設問は『課題を抽出せよ』と要求している。ところが答案は『何を導入するか』を答えている。内容自体が技術的に間違っていなくても、設問には答えていない」
ワトソン
「これでは評価されにくい」
ホームズ
「当然だ。試験委員は、知識の量だけを評価しているのではない。設問の要求に応えたかを確認している」
ワトソン
「では、どう直す?」
ホームズ
「例えば、こうだ」
維持管理の観点では、施設の劣化状況に応じた補修・更新の優先順位を明確化することが課題である。
人的資源の観点では、熟練技術者の減少に対応し、点検・診断業務を省人化することが課題である。
防災の観点では、災害時に重要施設の機能を確保するため、脆弱箇所を早期に特定することが課題である。
ワトソン
「今度は観点と課題が対応している」
ホームズ
「これが第一歩だ。設問に『抽出せよ』『選定せよ』『提案せよ』『述べよ』とあれば、その要求に沿って答案を構成しなければならない」
ワトソン
「答案を書く前に、問題文を正確に読むことが必要なのだな」
ホームズ
「そうだ。技術士二次試験では、書く能力以前に、問われていることを読み取る能力が必要なのだよ」
第2章:第二の欠陥―課題が背景の言い換えになっている
ワトソン
「次は課題の粗さだな。これは第一の欠陥とどう違うのだ?」
ホームズ
「第一の欠陥は、課題を求められているのに解決策などを書いてしまうことだ。第二の欠陥は、課題を書いているつもりでも、その内容が技術的に不十分なことだ」
ワトソン
「例えば?」
ホームズ
「次の文章だ」
人口減少が課題である。
技術者不足が課題である。
財源不足が課題である。
ワトソン
「どれも社会的な問題としては正しい」
ホームズ
「正しい。しかし、技術士二次試験の課題としては粗い。人口減少そのものを技術士が直接解決するわけではない。財源不足も同じだ」
ワトソン
「では、課題はどう書けばよい?」
ホームズ
「技術者が取り組める内容に変換するのだ」
人口減少に伴う利用需要の変化に対応するため、施設配置と維持管理水準を最適化することが課題である。
熟練技術者の減少に対応するため、点検・診断技術を標準化し、技術継承を進めることが課題である。
財源制約下で施設機能を維持するため、重要度と健全度に基づく補修・更新の優先順位を設定することが課題である。
ワトソン
「なるほど。背景となる問題から、技術者が解決すべき課題へ変わっている」
ホームズ
「その通りだ。しかも、改善後の文章なら具体的な解決策へ展開できる」
ワトソン
「優先順位を設定する課題なら、施設台帳や健全度評価を使えるな」
ホームズ
「そうだ。課題が明確なら解決策も具体化できる。逆に、課題が粗ければ、後の解決策も一般論になりやすい」
ワトソン
「つまり、課題抽出の失敗が答案全体に波及するわけだ」
ホームズ
「その通りだ。課題設定は、事件捜査における仮説の設定と似ている。最初の問いを間違えれば、どれほど熱心に調査しても真相に近づけない」
第3章:第三の欠陥―解決策が一般論で止まっている
ワトソン
「次は解決策だな。ここでは専門知識が重要になるのではないか?」
ホームズ
「もちろんだ。しかし、知識を持っていることと、それを使った解決策を示すことは違う」
ワトソン
「また同じ問題に戻るわけだな」
ホームズ
「例えば、こういう答案がある」
DXを推進し、AIやIoTを活用して維持管理を高度化する。また、関係機関との連携を強化し、効率的な事業運営を進める。
ワトソン
「実に立派な言葉が並んでいる」
ホームズ
「立派な言葉ほど危険なことがある。何をDX化するのか。AIに何を判断させるのか。誰と何を連携するのか。これでは分からない」
ワトソン
「専門用語を使っていても、実施方法が見えない」
ホームズ
「その通りだ。では、次の文章を見たまえ」
橋梁の点検画像、損傷履歴、交通量、路線の重要度を施設台帳に集約する。AIによる画像解析で損傷候補を抽出し、技術者が現地確認を行う。次に、健全度と路線の重要度を評価し、補修順位を決定する。
ワトソン
「こちらは手順が分かる。どのデータを使い、誰が何を判断するのかも明確だ」
ホームズ
「そうだ。解決策には、技術者の判断が必要だ。『推進する』『活用する』『強化する』だけでは、その判断が見えない」
ワトソン
「では、専門的な解決策を書く際の要点は何だ?」
ホームズ
「対象、手段、実施手順、判断基準、期待効果だ。ただし、これらを機械的に全部並べる必要はない。設問と字数に応じて、必要な要素を明確にする」
ワトソン
「600字詰め答案用紙には限りがあるからな」
ホームズ
「そうだ。長く書けばよいわけではない。短い文章でも、具体的な技術的判断を示すことが重要なのだ」
第4章:第四の欠陥―新たなリスクが課題の再掲になっている
ワトソン
「第四の欠陥は、リスクのずれだったな。これは受験生にとって難しいところだろう」
ホームズ
「非常に難しい。特に選択科目Ⅲでは、解決策を実施した結果、新たに生じうるリスクと対策を問う問題がある」
ワトソン
「解決策を考えた後に、その副作用まで考える必要があるわけだ」
ホームズ
「そうだ。例えば、維持管理人材の不足を課題として、点検業務のDX化を提案したとする」
ワトソン
「それなら、リスクは何だろう?」
ホームズ
「悪い例を示そう」
新たなリスクとして、維持管理人材の不足が進むことが考えられる。
ワトソン
「これは最初の課題と同じだな」
ホームズ
「そうだ。DX化によって生じる新たなリスクを説明していない。課題を繰り返しているだけだ」
ワトソン
「どう考えればよい?」
ホームズ
「解決策を実行した後の状態を想像することだ。例えば、AI判定を導入した結果、何が起きる可能性があるか」
ワトソン
「AIへの過度な依存、誤判定、情報セキュリティ上の問題などか」
ホームズ
「その通りだ。例えば、こう書ける」
AIによる画像診断への依存が進むと、見落としや誤判定によって損傷の発見が遅れるリスクがある。対策として、重要施設では技術者による確認を併用し、AI判定と実際の損傷状況を比較して判定精度を継続的に検証する。
ワトソン
「解決策とリスクに因果関係がある」
ホームズ
「そこが重要だ。また、リスクを書くだけで終わってもいけない。リスクの発生可能性や影響を踏まえ、実行可能な対策まで示す必要がある」
ワトソン
「技術者として、対策の副作用も評価するわけだな」
ホームズ
「その通りだ。解決策を提案して終わるのは、推理の途中で捜査を打ち切るようなものだよ」
第5章:第五の欠陥―文章が曖昧で採点者に伝わらない
ワトソン
「最後は文章の問題だな。これは前にホームズが強調していた、主語と述語の関係だろう?」
ホームズ
「その通りだ。技術士二次試験の答案は技術文書である。文学的な表現は必要ない。必要なのは、正確で分かりやすい文章だ」
ワトソン
「だが、専門知識が十分なら、多少文章が悪くても伝わるのではないか?」
ホームズ
「その考えは危険だ。試験委員が受験生の意図を推測してくれるとは限らない。主語と述語が曖昧なら、技術的判断そのものが伝わらなくなる」
ワトソン
「例を挙げてくれ」
ホームズ
「例えば、こうだ」
施設の老朽化や人材不足などの問題に対し、維持管理の効率化と高度化を図るため、情報共有を推進するとともに、点検結果を踏まえた適切な対応を行うことで、安全性の確保を目指すことが重要である。
ワトソン
「長いな。何となく理解できるが、誰が何をするのかは不明だ」
ホームズ
「しかも、『適切な対応』とは何かが書かれていない。改善してみよう」
道路管理者は、橋梁の点検結果と補修履歴を施設台帳に集約する。次に、健全度と路線の重要度を評価し、補修順位を決定する。これにより、重要橋梁の損傷を早期に補修し、安全性を確保する。
ワトソン
「こちらは一読して分かる。主語が明確で、一文が短い」
ホームズ
「そうだ。一文一意を意識し、主語と述語の関係を近づける。さらに、課題、手段、効果を混同しない」
ワトソン
「読みやすさは、答案の評価に関係するのだな」
ホームズ
「もちろんだ。ただし、文章が美しいだけでは合格答案にならない。設問に答え、専門的内容が正確であり、その判断を分かりやすく伝える必要がある」
ワトソン
「文章力は専門知識を伝えるための道具なのだな」
ホームズ
「その通りだ。技術者の説明責任を果たすための基本でもある」
第6章:B評価答案をA評価に近づけるには何を直すのか
ワトソン
「五つの欠陥は理解できた。しかし、B評価の答案をA評価へ近づけるには、結局何をすればよいのだ?」
ホームズ
「まず、答案全体を書き直す前に、どこが弱いかを特定することだ」
ワトソン
「専門知識を増やせばよいのではないか?」
ホームズ
「知識不足が原因なら、それが必要だ。しかし、設問に答えていない答案に専門知識を足しても、根本的な欠陥は直らない」
ワトソン
「課題が粗い答案なら?」
ホームズ
「課題を解決可能な内容に修正する。解決策が一般論なら、対象、手段、判断基準を具体化する。リスクがずれていれば、解決策によって何が新たに起きるかを考え直す」
ワトソン
「文章が曖昧なら、主語と述語を修正する」
ホームズ
「そうだ。重要なのは、どの欠陥に対して、どの修正を行うかを明確にすることだ」
ワトソン
「まるで設備の故障解析だな」
ホームズ
「その通りだ。故障原因を特定せずに部品を交換し続けても、再発を防げない。答案も同じだ」
ワトソン
「では、A評価答案を読むことも役立つのか?」
ホームズ
「大いに役立つ。ただし、読み方を間違えてはいけない」
第7章:A評価答案は「正解集」ではなく「分析資料」である
ワトソン
「A評価答案を読めば、合格する書き方が分かるのではないか?」
ホームズ
「一部は分かる。しかし、A評価答案も完璧ではない」
ワトソン
「A評価でも欠点があるのか?」
ホームズ
「当然だ。A評価は満点を意味しない。設問要求に十分応えていても、解決策の具体性や説明の明確さには改善余地がありうる」
ワトソン
「ならば、A評価答案を読むときは、良い点だけでなく、悪い点も見る必要があるな」
ホームズ
「まさにそうだ。さらに重要なのは、なぜその答案が評価されるのかを分析することだ」
ワトソン
「どう分析する?」
ホームズ
「まず、問題文の要求事項を確認する。次に、答案のどの部分が要求に対応しているかを調べる。そして、課題設定、解決策、リスク、文章の明確さを評価する」
ワトソン
「最後に改善点を考えるわけだな」
ホームズ
「そうだ。さらに、その考え方を別の問題へ応用できるかを考える。過去問と同じ問題が出るとは限らないからだ」
ワトソン
「模範解答を暗記するのではなく、解答に至る考え方を学ぶということか」
ホームズ
「その通りだ。ロックオン講座では、再受験者向けに過去4年分の問題とA評価答案を分析した『解法のテクニック』を作成している。問題文の要求事項、解答の方向性、A評価答案の良い点、改善点、別問題への応用方法まで解説する教材だ」
ワトソン
「単に答案を見せるだけではないわけだな」
ホームズ
「そうだ。さらに、過去4年分の問題から抽出した『キーワード解説集』も用意している。こちらは、専門知識を整理するための教材だ」
ワトソン
「つまり、キーワード解説集で知識を学び、解法のテクニックで答案への使い方を学ぶ」
ホームズ
「その通りだ。知識と答案化能力を切り離さずに学ぶことが重要なのだ」
第8章:添削の目的は赤字をもらうことではない
ワトソン
「では、技術士二次試験の答案添削では、何を重視すべきなのだ?」
ホームズ
「誤字脱字や表現だけを直しても不十分だ。設問に答えているか。課題は妥当か。解決策は具体的か。リスクと対策は論理的か。こうした答案の構造を確認する必要がある」
ワトソン
「添削を受ければ、答案が改善するのではないか?」
ホームズ
「受けるだけでは改善しない。添削を読んで納得しただけでは、次の試験で同じ失敗を繰り返す可能性がある」
ワトソン
「では、添削後はどうすればよい?」
ホームズ
「指摘された原因を理解し、答案を修正する。そして、別の問題でも同じ修正ができるかを確認することだ」
ワトソン
「一つの問題だけ直しても足りないわけだな」
ホームズ
「そうだ。例えば、『課題が背景の言い換えになっている』と指摘されたなら、別年度の問題でも課題を具体化できるようにする。そこまでできて初めて、添削が実力に変わったと言える」
ワトソン
「添削は、答案を直すためだけではなく、考え方を修正するためにあるのだな」
ホームズ
「その通りだ。赤字の数を競うものではない。次の答案で同じ欠陥を繰り返さないことに価値がある」
エピローグ:不合格の原因を知らずに、来年へ進むな
~窓の外では、いつの間にか雨がやんでいた。
ワトソン博士は答案を机に置き、静かにうなずいた~
ワトソン
「ホームズ、今日の話で分かった。不合格答案には、専門知識の不足以外にも重大な欠陥があるのだな」
ホームズ
「そうだ。設問不適合、課題の粗さ、解決策の一般論、リスクのずれ、文章の曖昧さ。この五つは、答案を点検する際の重要な視点だ」
ワトソン
「しかし、自分の答案のどこが悪いかを認めるのは、つらいものだろうな」
ホームズ
「当然だ。仕事では優秀な技術者が、試験では不合格になる。悔しいだろう。納得できないこともあるだろう。しかし、その感情だけで来年の答案は改善しない」
ワトソン
「厳しい言葉だな」
ホームズ
「技術士二次試験は厳しい試験だ。だからこそ、自分の答案を客観的に評価する勇気が必要なのだ」
ワトソン
「自分の欠点を認めることから改善が始まるわけだな」
ホームズ
「そうだ。しかも、技術士法第1条は、技術士制度の目的を科学技術の向上と国民経済の発展に資することとしている。その役割を担う技術者には、自分の判断を検証し、誤りがあれば修正する姿勢が求められる」
ワトソン
「試験のためだけではないということか」
ホームズ
「その通りだ。実務でも、技術者は失敗原因を分析し、再発防止策を講じる。自分の答案にも同じ姿勢で向き合うべきだ」
ワトソン
「では、再受験を考えている人は、最初に何をすればよい?」
ホームズ
「新しい参考書を買うことでも、勉強時間を増やすことでもない。まず、今年の答案を見直すことだ。何を問われ、何を書き、何が不足していたのかを調べる」
ワトソン
「そして、A評価答案と比較する」
ホームズ
「そうだ。ただし、文章を写すのではない。論理の構造を学ぶのだ」
ワトソン
「来年は、同じ失敗を繰り返さないために」
ホームズ
「その通りだ。不合格という結果だけを見てはいけない。答案に残された失敗の痕跡を見つけたまえ。そこに、来年の合格へつながる手掛かりがあるのだよ」
まとめ
技術士二次試験の不合格答案には、典型的な五つの欠陥がある。
第一は、設問に答えていないこと。第二は、課題が背景の言い換えになっていること。第三は、解決策が一般論で止まっていること。第四は、新たなリスクが課題の再掲になっていること。第五は、主語と述語が曖昧で、技術的判断が採点者に伝わらないことである。
これらの欠陥は、専門知識を増やすだけでは解決しない。問題文を正確に読み、課題を解決可能な内容に具体化し、解決策とリスクを一貫させる必要がある。
また、A評価答案は完全な模範解答ではない。良い点と改善点の両方を分析し、他の問題へ応用することが重要である。
不合格の原因を特定せず、前年と同じ勉強を繰り返しても、同じ欠陥を持つ答案を書いてしまう可能性がある。
再受験者が変えるべきなのは、勉強量だけではない。問題文の読み方、課題の設定方法、解決策の組み立て方、リスクの考え方、文章の書き方である。
技術士二次試験は厳しい。しかし、だからこそ、自分の答案を客観的に見直し、改善し続ける価値がある。

私(匠)は『日本シャーロック・ホームズ・クラブ』の正式会員です。
「日本シャーロック・ホームズ・クラブ(JSHC)」は、1977年に設立された日本最大級のシャーロック・ホームズ愛好家(シャーロキアン)の親睦団体です。全国に約700名の会員を擁し、専門的な研究からファンの交流まで幅広い活動を行っています。
【主な活動と特徴】
・イベントの開催: 毎年春と秋の「全国大会」のほか、東京や軽井沢でのセミナー、月例会などを開催しています。
・出版物の発行: 機関誌『ホームズの世界』や研究書の出版、関連事典の制作協力などを行っています。
・入会のしやすさ: 論文の提出義務などはなく、ホームズを愛する気持ちがあれば誰でも気軽に参加できるウェルカムな雰囲気のクラブです。







