試験に役立つITツールの紹介-3

勉強方法

これは良い、技術士試験に役立つITツールの紹介

 広瀬優佳

広瀬講師

皆さん、こんにちは。応用理学部門と環境部門を担当している広瀬優佳です。
技術士の筆記試験の試験勉強は「インプット」と「アウトプット」が中心になります。
忙しい業務の合間に行なう試験勉強なので、皆さんもどうやって効率よく取り組もうかと悩んでいらっしゃるかと思います。
ここでは、「インプット」で役立つツールを紹介します。
ご自分の勉強のスタイルに合いそうなツールがあれば、ぜひ活用してください!

情報や知識をインプットするためには「繰り返し読む」ことが基本になります。
そこで、その「繰り返し読む」をサポートしてくれる暗記アプリを2つ紹介します。

わたしの写真暗記帳(無料)

このアプリには、ノートの写真を添付したり、PDFを読み込ませることができます。
そして、それらの覚えたい部分にマーカーで線を引くことができます。
そうすると、マーカー部分が隠れた状態になっている問題を作れます。
資料がそのまま穴埋め問題になるという仕組みです。

アンドロイド用はこちら
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忘却曲線で暗記アプリ-reminDO 無料(無料)

このアプリは、情報を入力しておくと忘れるタイミングで復習を通知される仕組みです。
アプリには、テキスト・URL・画像などが登録できます。
通知に従って、登録した内容を復習できるので、ついインプットの勉強が後回しになってしまう方におススメです。

これら2つのアプリは、iPhoneで利用可能です。
Android端末ではアプリがないかもしれませんので、その場合はご容赦ください。

(匠註:両方ともあります、これはお勧めです、ぜひ使ってください)

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最近はさまざまなITツールが存在しています。
試験勉強に使えそうだなと思ったらまずは試しに使ってみて、自分に合っていると思えるものを見つけてください。

あとから追加、霜山講師の技術士試験に役立つツールと書籍

霜山講師

技術士の試験対策をやっているうちにどうしても分からい用語や技術が出てきます。
それらは、キーワード検索し、ネットに上がっている大学や研究所、学会の関連情報を乱読しました。
でもそれでは知識として体系化できないと思い、専門書を何冊も購入しました。そしてその知識ベースは自分の理解を整理してwordの文章に形式知化しました。
形式知化したメディアは端末を使って、自分の五感に染み込ませました。この知識の情報源、ReadWriteツール、端末について説明します。
私は気がついたことを赤ペンで書き込むことが好きだったためにクラウドストレージは使わずにペーパーを小分けにして持ち歩いていました。

(1) 知識の情報源

・電子情報通信学会 知識の森
・情報処理学会 ISデジタル辞典
・プロジェクトマネジメント学会 有償配布物
・NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構) 報告書、成果報告書
・NICT(情報通信研究機構)のホワイトペーパー
・TTC(情報通信技術委員会)のドキュメントデータベース
・IPA(情報処理推進機構)の報告書
・各メーカ発行の技術報告書、技術展望
・書籍(日経コンピュータ、日経XX、ITナビゲーター、ITロードマップ、情報通信白書、各種白書、技術専門書)

(2) ReadWriteツール

・Google検索(お決まりですが)
・FreeMind(フリーのマインドマップソフトです。技術や構成要素の関連を可視化できます。)
・Media player(動画での技術情報には有効です。)
・GOM player(Media playerで再生できないときにはこれを使っていました。)
・Word(好き嫌いはありますが、私はword派です。)
・pdf(pdfへの追記も可能です。)
・TTS(TextToSpeach)ソフト

(3) 端末

・WindowsPC(自宅で使いました。)
・ipad(通勤時に使いました。)
・iphone(隙間時間に使いました。)
・audio player(TTSソフトで作成したwaveファイルを聞いていました。)

部門 書籍名
情報工学 UMLモデリングレッスン 平澤章著
電気電子 文献調査用資料CD-R 畳み込み符号とViterbi復号 八嶋弘幸著
経営工学 サービスマネジメント入門 近藤隆雄著
総合技術監理 ・トレードオフを勝ち抜くための総合技術監理のテクニック(リスクマネジメントのすすめ) CTMリサーチフォーラム著

・失敗学 (図解雑学)  畑村洋太郎著

・おはなし信頼性 (おはなし科学・技術シリーズ) 斎藤善三郎著

・現代文読解の開発講座 霜栄著

匠のお勧め本

最後に私からはお勧めの本を紹介します。
あまり知られていない、マイナーな本も選んでします。
また、必ずしも私の意見と一致する訳ではありません。
でも、読んでおくと、これらのテーマで出題されたとき、課題や解決策が頭に浮かぶと思います。

まずは、定番の防災関連

建築水理学 ―水害対策の知識 – 2017/7/24

水害列島日本の挑戦 – 2020/11/20

激甚化する水害~地球温暖化の脅威に挑む- 2018/3/23

荒廃する日本 これでいいのかジャパン・インフラ – 2019/11/23

次は海洋プラスチック問題

海洋プラスチック 永遠のごみの行方 (角川新書) 新書 – 2020/6/10

海洋プラスチックごみ問題の真実: マイクロプラスチックの実態と未来予測 (DOJIN選書) 単行本(ソフトカバー) – 2020/7/31

エネルギー問題

エネルギー400年史: 薪から石炭、石油、原子力、再生可能エネルギーまで – 2019/7/23

電力・エネルギー産業を変革する50の技術 – 2021/2/20

グリッドで理解する電力システム (ソフトカバー) – 2020/12/21

まるわかり電力システム改革2020年 決定版 – 2019/2/15

人口減少と環境問題? 他

人口減少・高齢化と生活環境 ──山間地域とソーシャル・キャピタルの事例に学 – 2015/9/2

森林飽和 国土の変貌を考える (NHKブックス) – 2012/7/26

DRAWDOWNドローダウン― 地球温暖化を逆転させる100の方法 – 2020/12/19

誰も書けない「コロナ対策」のA級戦犯 新書 – 2021/12/10