技術士二次試験・通信教育のメリットとデメリット

技術士への道

通信教育で技術士試験を突破できるのか?

通信教育のメリットとデメリットを考える

仕事をしながらの忙しい時間をぬって、資格取得のための勉強をしている人も多いかと思います。
そのようなときに役立つ方法が「通信教育」です。
技術士二次試験に合格する学習を提供する通信教育は、受験生の大きな味方になってくれています。
しかし、技術士二次試験を通信教育で学習する際には、メリットとデメリットがあります。
このメリットとデメリットを知ることが、合格への近道になります。
この記事では、技術士二次試験・通信教育のメリットとデメリットと、技術士二次試験におすすめの「技術士Lock-On:二次試験対策講座」について、詳しくご説明したいと思います。

通信教育

技術士二次試験とは

技術士試験は、技術士第一次試験、技術士第二次試験に分けられていて、文部科学省令で定める技術部門ごとに実施されます。
技術士第一次試験は、基礎科目、適性科目、専門科目について筆記試験(択一式試験)により行われます。試験の内容は、大学のエンジニアリング課程程度になっていて、全部門総合の合格率は30~50%弱となっています。
一次試験そのものは、それほど難易度の高い試験ではありません。試験内容も5択の択一試験のみですから、暗記力が試される試験です。
第二次試験では、筆記試験と口頭試験が行われます。合格率が13~16%台という低い合格率でした。しかし、試験制度が変更となった令和元年以降は、11%台の合格率となっています。
筆記試験の合格者だけが口頭試験を受験でき、同一年度に筆記試験と口頭試験の両方に合格すると第二次試験合格となります。
合格者の平均年齢は42歳、5割が大卒で4割が大学院卒となります。

高学歴で実務経験もある受験者たちを悩ませているものが、筆記試験です。
筆記試験では、技術的な課題に対する考え方を論文形式で記述していきます。この論文に苦しめられる受験者が多いのです。

技術士二次試験の学習方法について

技術士第二次試験には受験要件がありますが、医師国家試験のように大学で所定の科目の講座の受講を終了している必要はありません。だからこそ、学習方法にはいくつかの種類があります。
その方法は大きく分けると、「スクール」と「独学」になります。

通信教育

スクール

技術士第二次試験に合格するために、スクールに通うことには、次のようなメリットがあります。

  • カリキュラムが充実していて効率的に学べる
  • 不明点や疑問点を講師にすぐ質問できる
  • 合格を目指す仲間と切磋琢磨できる

しかし、スクールは授業時間が決まっているために、ビジネスマンにとっては通うことが難しくなります。また、地方にはスクールがないなど、通うことがあまり現実的ではなく、スクールの数も極端に少なくなっています。
正直、東京や大阪などの近隣に住んでいないと通うのは大変です。
私は埼玉に住んでいますから、都内で開かれるセミナーなども比較的通いやすかったのですが、会場には「福岡から来ました」「青森から来ました」などとおっしゃる方もいて感心したことがあります。
令和4年度の試験対策講座では、ロックオン講座でも神田会場を借りた対面式の講座も開催しましたが、一番遠くから参加された方は、鹿児島と北海道の釧路からの参加でした。もちろん、飛行機で上京し、前泊での参加です。

独学

一方、技術士第二次試験に合格したいと思ったときに、いちばん気軽に始められる方法が「独学」になります。
独学には、次のようなメリットがあります。

  • 費用をあまり必要としない
  • 自分のペースで学習できる
  • いつでもどこでも学習できる

しかし、独学は一人で勉強するため、「わからなくても質問できない」というデメリットがあります。
また、学習に使用するテキストや問題集の選定が難しくなります。
さらに、一番のデメリットは「モチベーションが維持できない」ことです。
独学の挫折率は90%以上といわれています。
独学は自分のペースで学習をすすめられる反面、自分に厳しくないと学習を継続することができません。これは気持ちの問題になるため、一番厄介な問題となっています。

技術士二次試験・通信教育とは

技術士二次試験に合格するための学習方法には、スクールと独学がありましたが、それらのデメリットを解消するような方法として「通信教育」があります
「通信教育」は、「通信講座」とも呼ばれます。教材や学習カリキュラムがセットになっていて、テキストや映像授業などで知識を学習し、学習の成果を郵送等で確認してもらう学習方法になります。

学校教育にも利用されますが、資格試験の学習にも有効な方法で、たくさんの資格試験に対応した通信教育が提供されています。

技術士二次試験・通信教育のメリット

技術士二次試験の合格を目指し通信教育をする際のメリットには、次のようなものがあります。

メリット①自分のペースで進められる
技術士二次試験の通信教育の場合、自分のペースで学習を進められることが、大きなメリットです。
ロックオン講座では、チャットワークを使って講師と受講者様がやり取りをします。分からない内容に関しては、何度でも繰り返し質問のやり取りができます。また、すでに理解できている内容に関しては、学習をしないこともできます。周りのペースを気にしなくてもよいので、ストレスも感じることなく、自分自身の勉強に集中することができるのです。
通信講座を選択するときに注意して欲しいのですが、質問回数は無制限の講座を選ぶようにして下さい。
また、質問から答えが返ってくるまでの時間も重要です。1つの質問に対し、毎回2~3日掛かるのでは、3回質問したら1週間掛かってしまいます。
ロックオン講座は、原則次の日、早い場合はほぼリアルタイムで回答しています。

メリット②時間と場所を選ばない
技術士二次試験の通信教育の場合、時間と場所を選ばないで学習を進められることが、大きなメリットになります。自宅で学習することもできますし、通勤時間や仕事の休み時間を活用して学習することもできます。スクールと違って時間割が決まっていないので、仕事の時間と重なってしまって通えないという問題も起こりません。

メリット③地方や海外在住でも可能
技術士二次試験の通信教育の場合、地方や海外在住でも学習を進められることが、大きなメリットになります。技術士二次試験の勉強をしようと思っても、地方や海外ではスクールがある可能性がほとんどゼロになります。また、テキストや問題集を実際に手に取って確認できるような書店も少なくなっています。しかし、通信教育ならば通う必要もなく教材もセットになっているので、地方や海外在住でも学習が可能です。

メリット④移動の手間が省ける
技術士二次試験の通信教育の場合、スクールに通う移動の手間が省けることが、大きなメリットになります。通信教育ならば学習する場所を選ばないので、講座が行われる場所に通う必要がありません。移動する時間をなくして、その分の時間を学習の時間に充てることができます。また、電車代やガソリン代も必要ないので、費用を削減することも可能です。

技術士二次試験・通信教育のデメリット

メリットがたくさんある技術士二次試験・通信教育ですが、残念ながらデメリットも存在しています。

デメリット①モチベーション維持が難しい
技術士二次試験の通信教育の場合、モチベーション維持が難しいことが、大きなデメリットになります。
一般的な通信講座の挫折率は50%以上といわれていますが、これはモチベーションの維持が難しいことが大きな原因になっています。
通信教育は、自分のペースで勉強が進められることがメリットです。しかしその反面、強い意志を持って自分で学習のスケジュールを管理できないと、目標を達成することができません。

デメリット②孤独感を感じてしまう
技術士二次試験の通信教育の場合、孤独感を感じてしまうことも、デメリットになります。スクールで学習する際には、同じ目的を持った仲間たちと切磋琢磨することができます。さらに、分からないことを聞けたり、悩みを相談できたりする講師の存在も貴重です。
とくにITを活用しない通信教育では、同級生がいない上に講師の顔が見えないため、孤独感を感じてしまうことが多くなります。

デメリット③ITにあるていど精通していることが必須
技術士二次試験の通信教育の場合、ITに精通していないと勉強しにくいことも、デメリットです。通信教育には印刷物で学習するタイプと、ITを活用してNETで学習を進めるタイプがあります。
しかし、最近では社会のIT化に伴い、ITを活用した通信教育が主流になってきています。
そのため、ある程度は、ITに精通していないと、学習を進めることが困難になる場合があります。

Lock-On:二次試験講座とは

「Lock-On:二次試験講座」では、技術士の国家資格取得を目指す方に向けて、技術士二次試験に向けた対策を行っています。
技術士二次試験の「必須論文問題」は令和元年から始まりましたが、単なる暗記による対策だけでは合格ラインを超えることができません。
「Lock-On:二次試験講座」では、アウトプットの練習を重ねることで文章作成能力を向上させ、限りなく合格に近づくけることが可能です。
さらに、学習へのモチベーションを維持させる様々なメソッドが取り入れられ、通信教育であっても最後までやり遂げられるようになっています。
Lock-On:二次試験講座受講の仕組みは、いたってシンプルです。一般部門と総合技術監理部門に、料金の違いはありません。受講料の違いは、添削回数だけになります。

論文の添削だけではなく、申込書の添削にも対応します。提出や解答の再提出もカウント制度となっていて、わかりやすいシステムも魅力です。僅かの修正や質問だけであれば回数にカウントされませんので、安心して添削を受けられます。

Lock-On:二次試験講座の特徴

Lock-Onの二次試験講座には、合格を勝ち取れるような仕組みがたくさんあります。

  • 解答を頂いた場合、平均24時間以内に添削結果を返却
  • 動画で何度でも視聴可能なライブ講座
  • 豊富な資料を網羅したわかり易いテキスト
  • 試験の解答を考える際に役立つ資料(白書を含む公的機関が発表している資料)

最大で36時間、平均で24時間以内に添削が返却されるので、書いた内容を忘れてしまうこともなく、モチベーションが下がる心配がありません。
また、ポイントを得た講座で好評を博しているライブ映像を、何度でも視聴可能なので、「わからない…」をそのままにしません。
さらに、試験に必要な情報や資料も豊富に記載したテキストも、セット内容に含まれています。自分自身で情報収集する手間や、市販のテキストや問題集を購入するコストも省けます。

Lock-On:二次試験講座は通信教育のデメリットを解消

Lock-On:二次試験講座の通信教育には、ほかの通信教育でありがちなデメリットを解消できるような取り組みがたくさんあります。
通信教育は自宅での独学がメインになり、モチベーションが維持できずに、途中でくじけてしまいがちです。それを解消することで、合格をつかみとることが可能になるのです。

解消法①Zoomを使ったライブ講座
Zoomを使ったライブ講座が、2月~6月までの約半年間で25回以上開催されます。また、Zoomを使った個人面談も、制限無しで受けられます。毎週のように行われるZoomライブでは、自分の今の学習状況に関して、客観的なアドバイスを得られます。
さらに、口頭試験対策講座では1対1の模擬口頭試験を行うことで、実践力を高めていくことができます。また、ZoomなどのIT環境を用意することが難しい場合には、電話での面談も可能です。その人に合わせて臨機応変な対応ができることも、大きな特徴になります。

解消法②毎週届くメルマガやユーチューブ講座
技術士試験に役立つ情報を得られるメルマガが、無料で毎週届きます。毎週日曜日の朝6時頃に届くので、休日の時間を利用してじっくりと読むことができます。1週間という定期的な期間で配信されるので、学習に向かう気持ちにもメリハリをつけることができます。
さらに、技術士Lock-On塾頭である匠習作によるYouTube講座では、技術士二次試験対策に関する有益な情報や、講座についての説明、解答例、解答速報などを随時更新しています。技術士Lock-Onならではの新しい切り口の説明は、視聴者の方に新たな気付きを与え、合格への足掛かりになります。

解消法③チャットワークを使った無制限の質問
学習時に不明な点や理解できない点があった際には、チャットワークで質問ができます。いつでも何度でも利用でき、しかも無制限に質問をすることができます。パソコンがなくても、スマートフォンやタブレットでもログイン可能なので、ちょっとした隙間時間を活用することができます。チャットワークが使えない場合には、メールでも対応が可能です。

解消法④系統別に整理された膨大な数の教材
Lock-On:二次試験講座の一般部門には、70を超える動画や200を超えるPDF資料が教材として準備されています。どんな技術士講座にも引けを取らない圧倒的な資料数ですが、検索しやすいように整理されているので、使いたい資料を探す手間が省けます。また、総監部門では、直近4年分のキーワードを分析した「総監キーワード2023オール解説集」があり、択一問題がどのキーワードから出題されたのかが、一目で分るようになっています。
12年分(480問)の過去問題と8年分(320問)のオリジナル問題、さらにそれらの解説集、PDFの資料など、どのコースを受講しても自由に閲覧が可能です。

解消法⑤合格発表まで続く受講期間
Lock-On:二次試験講座の受講期間は、最終の合格発表までの期間になります。第二次試験は筆記試験と口頭試験になりますが、筆記試験→口頭試験の順で実施され、筆記試験の合格者だけが口頭試験を受験できます。「筆記試験に合格された方には絶対に口頭試験を突破して欲しい!」という思いから、筆記試験が終わってからも最終の合格発表までサポートは続きます。

まとめ

まとめ

技術士二次試験の通信教育にはメリットがたくさんありますが、通常の通信教育と同じようにデメリットもあります。

その中でも、継続が困難な点が、一番の問題点です。第二次試験は論文形式となります。

論文を作成する能力は、添削することでブラッシュアップされていきます。

つまり、継続することに意味があるのです。Lock-Onの二次試験講座には、モチベーションを維持できる仕掛けが盛りだくさんです。ですから、挫折しないで学習をやり遂げることができます。

Lock-On:二次試験講座を受講して、学習を継続させ、必ず合格を勝ち取りましょう

技術士合格