【技術士試験】ホームズの推理:「問題解決能力」は答案のどこに現れるのか(後編)

プロローグ:ワトソン、解決策を盛りすぎる

坂戸市ベイカー街221B

前編の議論を終えたワトソン博士は、少し自信を取り戻していた。机の上には、令和7年度建設部門の必須問題が置かれている。I-1では「持続可能な建設業」、I-2では「経済成長を支える社会資本整備」が問われている。いずれも、課題抽出、最重要課題、解決策、リスクや懸念事項、倫理と社会の持続性まで求める構成である。これは、問題解決能力を答案全体で確認する典型的な出題である。

ワトソンは勢いよくペンを走らせた。

「ホームズ、前編で分かったよ。設問(1)では、観点を分けて課題を具体化する。そこまではよい。問題は設問(2)だ。最重要課題を一つ選び、三つ以上の解決策を書く。ここで私は、できるだけたくさんの解決策を書けばよいと思うんだ。ICT、AI、BIM/CIM、ドローン、ロボット、遠隔臨場、週休二日、賃上げ、教育訓練、契約改善……全部入れれば強い答案になるだろう?」

ホームズは、深いため息をついた。

「ワトソン君、君はまた、証拠品を全部トランクに詰め込もうとしている。解決策を多く並べるだけでは、問題解決能力は示せない。むしろ、思考の焦点がぼやける」

「だが、設問には三つ以上の解決策とある」

「三つ以上とは、数を増やせという意味ではない。重要課題に対して、複数の角度から実行可能な解決策を組み合わせよ、という意味だ。技術士の答案では、解決策は単品では弱い。課題、原因、制約、実行手順、効果がつながって初めて評価される」

ワトソンは、書きかけの答案を見て固まった。

「つまり、解決策はカタログではなく、処方箋なのだな」

「その通りだ。病名を見立て、患者の体力を見て、薬の副作用まで考える。技術士に求められる問題解決能力とは、そういうものだ」

第1章:最重要課題は「好きな課題」ではなく「解くべき課題」である

ワトソンは、設問(2)を読み上げた。

「前問(1)で抽出した技術課題のうち、最も重要と考える技術課題を一つ挙げ……。この『最も重要』という部分が難しい。自分が書きやすい課題を選んではいけないのか?」

ホームズは鋭く言った。

「いけない。もちろん、まったく書けない課題を選ぶ必要はない。しかし、『書きやすいから』という理由で選ぶと、答案に説得力がなくなる。最重要課題を選ぶときは、問題文の目的に対して最も支配的な障害になっているものを選ぶべきだ」

「支配的な障害?」

「そうだ。I-1なら目的は、持続可能な建設業の実現である。建設業が社会資本整備・管理の主体であり、災害時の地域の守り手であることが背景にある。そう考えると、単に『ICTを入れる』ことが最重要ではない。限られた担い手の中で、施工能力、品質、安全、災害対応力を維持することが核心になる」

「では、I-1で最重要課題を選ぶなら?」

「たとえば、『担い手不足と時間外労働規制の下で、地域の施工能力を維持するための生産性向上と人材定着の両立』がよい。これは、問題文の複数要素を束ねている。労働力不足、働き方改革、災害対応、施工体制維持が一つの課題として結びつく」

「単なる『人材不足の解消』では弱いのだな」

「弱い。人材不足という言葉だけでは、何をどう解くのかが見えない。技術士答案では、『不足している』で止まってはいけない。『不足している中で、何を維持し、何を変え、何を両立するのか』まで書く必要がある」

ワトソンは、I-2の問題文にも目を移した。

「ではI-2なら、最重要課題はどう選ぶ?」

「I-2の目的は、経済成長の実現である。国際競争力強化、地域産業振興、観光、国内回帰、DX・GX分野への構造転換が背景にある。したがって、最重要課題は『地域産業や成長産業を支える社会資本の選択と集中』や、『広域物流・産業基盤・エネルギー基盤を一体的に整備すること』などが考えられる」

「つまり、目的が変われば、最重要課題も変わる」

「当然だ。同じ建設部門だからといって、どの問題にも同じ課題を書く受験者がいる。これは危険だ。試験委員は、答案が問題文に反応しているかを見ている。過去に覚えた答案を貼り付けたような文章は、すぐに見抜かれる」

第2章:解決策は「三本柱」で組み立てる

ワトソンは言った。

「では、最重要課題を一つ選んだあと、解決策はどう書けばいい?」

ホームズは、机の上に三本のマッチ棒を並べた。

「三つ以上とあるなら、基本は三本柱で考えるとよい。ただし、三本が横並びの雑多な案ではいけない。役割を分けるのだ」

「役割?」

「第一の柱は、技術的解決策。第二の柱は、実施体制・マネジメント。第三の柱は、制度・合意形成・継続運用である。この三つを組み合わせると、答案が強くなる」

ワトソンはメモを取りながら言った。

「たとえば、I-1で『地域の施工能力を維持するための生産性向上と人材定着の両立』を最重要課題にした場合は?」

ホームズはゆっくり答えた。

「第一に、ICT施工、BIM/CIM、遠隔臨場、施工データの共有により、測量、出来形管理、品質管理の作業を効率化する。これは技術的解決策だ。第二に、標準化された施工手順、技能者教育、若手と熟練者のペアリング、現場支援チームの配置により、技能継承と人材定着を図る。これは実施体制の解決策だ。第三に、発注者との協議により、適正工期、週休二日、設計変更、物価変動への対応を契約条件に反映させる。これは制度・マネジメントの解決策だ」

ワトソンはうなった。

「なるほど。ICTだけではなく、人と制度も入れるのか」

「そうだ。ICTを入れれば生産性が上がる、という単純な答案は弱い。ICTを入れても、使う人がいなければ定着しない。契約や工期が旧来のままなら、現場だけにしわ寄せが来る。だから、技術、人、制度を組み合わせる」

「これは、問題解決能力そのものだな」

「その通りだ。複合的な問題に対し、単一の特効薬を求めない。複数の制約を踏まえて、合理的な組合せを作る。それが技術士らしい答案だ」

第3章:専門技術用語は「飾り」ではなく「因果関係」に使う

ワトソンは、少し得意げに言った。

「では、専門技術用語をたくさん入れればいいのだな。ICT施工、BIM/CIM、i-Construction、点群データ、クラウド、AI、ドローン、3次元設計データ……」

ホームズは眉を上げた。

「また始まったね。専門技術用語は、答案を飾るための装飾品ではない。因果関係を説明するための道具だ」

「因果関係?」

「たとえば、『BIM/CIMを活用する』だけでは弱い。なぜ活用するのか。何が改善されるのか。誰が使うのか。どの段階で使うのか。そこまで書いて初めて、問題解決に結びつく」

ワトソンは、書き直してみた。

「BIM/CIMを活用し、設計段階から施工・維持管理に必要な属性情報を三次元モデルに付与する。これにより、施工時の干渉確認、数量算出、出来形管理を効率化し、手戻り削減と品質確保を図る」

ホームズはうなずいた。

「よい。今の文章には、技術、使い方、効果が入っている。これなら専門的学識と問題解決能力が同時に伝わる」

「では、ドローンはどう書けばいい?」

「『ドローンを活用する』では弱い。たとえば、『ドローン測量により広範囲の地形データを短時間で取得し、点群データを用いて土量算出や進捗管理を行う。これにより、測量作業の省人化と安全性向上を図る』と書く。技術用語は、課題を解く仕組みとセットで使うのだ」

ワトソンは笑った。

「ホームズ、まるで犯行手口を説明しているようだな」

「その通りだ。探偵が『犯人はナイフを使った』だけで終わったら無能だ。どこから侵入し、なぜその道具を使い、どの痕跡が残ったのかを説明して初めて推理になる。技術士答案も同じだ」

第4章:設問(3)は「リスク」ではなく「解決策の副作用」を問うている

ワトソンは、設問(3)に目を移した。

「ここが苦手だ。『前問(2)で示したすべての解決策を実行しても新たに生じうるリスクとそれへの対策』、あるいはI-2では『波及効果と懸念事項への対策』を述べよ、とある。ここでは何を書けばよいのだ?」

ホームズは即答した。

「ここで問われているのは、解決策の副作用を予見する力だ」

「副作用?」

「そうだ。設問(2)で解決策を書いた。では、その解決策を実行したら、何が新たに問題になるのか。そこを見抜けるかどうかを試している。これは、問題解決能力と評価能力が重なる部分だ」

「たとえば、ICT施工を導入した場合のリスクは?」

「初期投資が中小建設業者の負担になる。データ形式やシステムが統一されず、発注者・受注者・協力会社間で情報連携が不十分になる。デジタル人材が不足し、現場で運用が形骸化する。サイバーセキュリティや個人情報管理の問題もある」

「なるほど。解決策が新しい問題を生むのか」

「その通りだ。だから、設問(3)で『事故が起きるリスク』のような一般論だけを書くと弱い。設問(2)の解決策と結び付けて書く必要がある」

ワトソンは言った。

「たとえば、ICT施工を進めると、デジタルに対応できる企業とできない企業の差が広がる。対策として、共同利用できる機器・ソフトの導入、地域建設業協会による研修、発注者による試行工事や標準仕様の整備を進める、という形か」

「よい。今の答案は、リスクと対策が対応している。さらに、誰が実行するのかも見えている」

「では、人材育成策のリスクは?」

「教育訓練に時間を割くことで短期的に施工能力が低下するリスクがある。また、育成した人材が離職するリスクもある。対策として、OJTとOff-JTを組み合わせ、技能評価と処遇を連動させる。さらに、若手が成長を実感できるキャリアパスを明示する」

「制度・契約改善のリスクは?」

「適正工期や物価変動対応を求めることで、発注者側の予算制約や住民要望との調整が難航するリスクがある。対策として、工期設定の根拠、資材価格の変動データ、施工条件の変更履歴を可視化し、発注者、受注者、地域住民が納得できる説明資料を整備する」

ワトソンは感心した。

「リスク対策にも、専門技術とマネジメントが必要なのだな」

「当然だ。リスクの欄に『関係者と連携する』『適切に対応する』とだけ書く答案は弱い。何を根拠に、誰と、どの段階で、どう判断するかを書く必要がある」

第5章:必須問題とⅢ問題で、問題解決能力の見え方は少し違う

ワトソンは、ふと顔を上げた。

「ところで、問題解決能力が問われるのは必須問題とⅢ問題だと言っていたね。この二つは同じように書けばよいのか?」

ホームズは首を横に振った。

「基本構造は同じだが、焦点が少し違う。必須問題は、部門全体に関わる広いエンジニアリング問題を扱う。したがって、社会的背景、政策、公益性、倫理、社会の持続性まで視野に入れる必要がある。令和7年度建設部門の必須問題でも、最後に技術者倫理と社会の持続性が問われている」

「つまり、必須問題では社会全体を見る」

「そうだ。一方、Ⅲ問題は選択科目における専門領域の問題解決能力を問う。たとえば土質及び基礎なら、地盤構造物、盛土、切土、擁壁、構造物基礎などの専門的な技術課題に深く踏み込む必要がある。必須問題よりも、専門技術の具体性が強く求められる」

「では、必須問題では広く、Ⅲ問題では深く、ということか」

「おおむねそうだ。ただし、必須問題でも抽象論だけでは弱い。Ⅲ問題でも専門技術だけで社会性を無視すれば弱い。違いは重心であって、完全な別物ではない」

ワトソンはうなずいた。

「たとえば、今回添付されたⅢ-1の地盤構造物DXの問題では、ICT施工や3D計測の導入、担い手不足、災害激甚化、インフラ老朽化が背景にある。そこで、地盤構造物におけるDXによる生産性向上を、土質及び基礎の技術者の立場から答える必要があるわけだ」

「その通りだ。ここで単に『DXを推進する』と書いても駄目だ。盛土、切土、擁壁、構造物基礎という対象に即して、どの情報を取得し、どう解析し、どう施工管理や維持管理に使うのかを書く必要がある」

「たとえば、盛土なら締固め管理、切土なら法面変位や地質リスク、擁壁なら背面土圧や排水、基礎なら支持層確認や沈下管理、ということか」

「よい視点だ。Ⅲ問題では、そうした専門対象の具体性が点数を左右する」

第6章:問題解決能力が見える答案の流れ

ワトソンは、答案構成を確認するように言った。

「では、問題解決能力が見える答案の流れを、もう一度整理したい」

ホームズは、静かに答えた。

「まず、設問(1)では、問題文の目的を押さえ、多面的な観点から課題を抽出する。観点は抽象的に、課題は具体的に書く。ここで、背景、制約、二律背反を読み取る」

「次に、設問(2)では、最重要課題を一つ選ぶ」

「その際には、書きやすさではなく、目的達成を最も阻む課題を選ぶ。そして、選定理由を短く示すとよい。たとえば、『この課題は、施工能力、品質、安全、災害対応力のすべてに影響するため、最重要と考える』という形だ」

「その後、三つ以上の解決策を書く」

「そうだ。ただし、三つをバラバラに並べてはいけない。技術的対策、実施体制、制度・合意形成のように役割を分ける。各解決策では、専門技術用語を使いながら、何をどう改善するかを因果関係で書く」

「そして設問(3)では、解決策の副作用を予見する」

「その通りだ。新たに生じうるリスクや懸念事項は、設問(2)の解決策と対応させる。ICT導入なら費用負担、データ連携、人材不足、セキュリティ。人材育成なら短期的な生産性低下や離職。制度改善なら発注者や住民との調整負担。こうしたリスクを具体化し、それぞれに対策を示す」

「最後に、必須問題では倫理と社会の持続性が来る」

「ここでは、公衆の安全、健康、福利、法令遵守、説明責任、将来世代への配慮を踏まえる。だが、倫理だけを独立した美辞麗句にしてはいけない。前段の課題、解決策、リスクとつなげる必要がある」

第7章:悪い答案は、どこで問題解決能力を失うのか

ワトソンは、過去の受講生答案を思い出しながら言った。

「ホームズ、ここまで聞くと、悪い答案の原因も見えてくるな」

「言ってみたまえ」

「まず、問題文の目的を読まずに、自分の得意テーマへ逃げる答案」

「その通り。I-2で経済成長が問われているのに、建設業の人手不足ばかり書く答案がそれだ」

「次に、観点と課題が同じになっている答案。『観点:人材不足、課題:人材不足の解消』のようなものだ」

「弱い。分析していない」

「さらに、最重要課題の選定理由がない答案。何となく一つ選んでいる」

「それでは、優先順位づけの能力が見えない」

「解決策では、ICTやDXの用語を並べるだけで、どう効くのかを説明していない答案」

「典型的なバズワード答案だ」

「リスクでは、『コストがかかる』『関係者と調整する』だけで終わる答案」

「浅い。どの解決策から生じるリスクなのか、どう対策するのかが不明だ」

「最後に、倫理では『法令を遵守し、公衆の安全を守る』だけで終わる答案」

「それも弱い。もちろん、その記述自体は間違っていない。しかし、なぜ今回の問題でそれが重要なのか、どの場面で倫理的判断が必要なのかを書かなければ、答案の締めとしては軽い」

ワトソンは苦笑した。

「耳が痛い受験者は多そうだ」

ホームズは、少しだけ笑った。

「耳が痛いなら、まだ助かる。痛みを感じない答案が最も危険だ」

第8章:ホームズ流・A評価答案の考え方

ワトソンは、最後に尋ねた。

「では、A評価を狙う答案は、どのような印象を試験委員に与えるのだろう?」

ホームズは、暖炉の炎を見ながら答えた。

「A評価の答案は、読み手に安心感を与える。なぜなら、問題の読み方、課題設定、解決策、リスク対策、倫理が一本の線でつながっているからだ」

「一本の線?」

「そうだ。たとえば、I-1ならこうだ。建設業の持続可能性を目的に据える。担い手不足、労働規制、資材高騰、災害対応を背景として読む。最重要課題を、地域の施工能力を維持するための生産性向上と人材定着の両立に置く。解決策として、ICT施工による省人化、技能継承と教育、適正工期・契約制度の運用を示す。リスクとして、中小企業の投資負担、データ運用の未成熟、人材流出、発注者との調整難航を挙げる。対策として、共同利用、標準化、研修、データに基づく協議、段階導入を示す。最後に、地域の守り手として公衆の安全と社会の持続性を確保する責務に結び付ける」

「確かに、一本の線になっている」

「この線が切れている答案は弱い。課題と解決策がずれる。解決策とリスクがずれる。倫理だけが最後に浮く。そうなると、答案全体が寄せ集めに見える」

「では、問題解決能力とは、答案全体を一本の線で結ぶ力なのだな」

「見事な表現だ、ワトソン君。問題解決能力は、一つの段落にだけ現れるのではない。答案全体の接続に現れる」

エピローグ:問題解決能力とは「推理の筋道」である

ワトソンは、静かにペンを置いた。

「ホームズ、ようやく分かった気がする。問題解決能力とは、解決策をたくさん知っていることではない。問題文を読み、目的を定め、制約を見抜き、課題を具体化し、最重要課題を選び、解決策を組み立て、リスクを予見し、倫理と社会の持続性までつなげることだ」

ホームズは、満足げにうなずいた。

「その通りだ。技術士試験の答案は、単なる知識の披露ではない。技術者としての推理の筋道を示す文書である」

「推理の筋道……。まさにホームズだな」

「いや、ワトソン君。これは名探偵だけの話ではない。優れた技術者もまた、現場や社会に散らばった事実を観察し、原因を推定し、制約を見極め、最も合理的な打ち手を選ぶ。そこに、技術士としての価値がある」

ワトソンは、令和7年度の問題文をもう一度見た。

「必須問題もⅢ問題も、結局は『あなたは技術者として、複雑な問題をどう解くのか』を問うているのだな」

「そうだ。そして、その答えは、答案用紙の全体に現れる。設問(1)で問題を見抜く。設問(2)で解決の筋道を作る。設問(3)で副作用を予見する。設問(4)で倫理と社会の持続性へ結ぶ。これこそが、技術士試験における問題解決能力の正体だ」

ホームズは、窓の外のロンドンの霧を見つめた。

「覚えておきたまえ、ワトソン君。三流の答案は、知識を並べる。二流の答案は、解決策を並べる。一流の答案は、問題の構造を解き明かす」

ワトソンは笑った。

「では、私も一流を目指すとしよう」

「その意気だ。ただし、君がまた『DXを活用し、関係者と連携し、適切に推進する』などと書いたら、私が赤ペンで容赦なく解剖する」

「それは恐ろしいな」

「恐れる必要はない。事実を見よ。目的を見よ。制約を見よ。そして、解決までの道筋を一本に通せ。それだけで答案は大きく変わる」

ワトソンは、改めて答案用紙に向かった。

ベイカー街の静寂の中で、ペンの音だけが響いていた。

その音は、単なる文章作成の音ではない。

問題を見抜き、解決へ向かう思考の音だった。

この記事を書いた人

匠 習作

代表:匠 習作(たくみ しゅうさく・本名は菊地孝仁)
開講10年の歴史/総受講者数650名以上/web授業の先駆者

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