Lock-On:二次試験講座は、ここが違う

技術士の資格

Lock-On:技術士二次試験講座の特長

Lock-On:二次試験講座の特長を順番にご説明します。
しかし、その前に技術士の資格についてお話しましょう。

仕事をする上で高い技能や技術を持っていることを証明できるものとしては、「資格」があります。

資格は大きく分けると、「国家資格」「公的資格」「民間資格」になりますが、
その中でも社会的な信用性や信頼度が高いものといえば、「国家資格」になります。

しかし、国家資格は社会的な信用性や信頼度が高いがゆえに、難易度が高い資格が多く、
技術士の資格も独学で取得することが困難な資格となっています。

この記事では、資格試験の勉強方法についてと、
技術士二次試験におすすめの「技術士Lock-On:二次試験対策講座」について、
詳しくご説明させていただきたいと思います。

資格試験の勉強方法について

資格試験の勉強方法は巷に数多く溢れていますが、大きく分けると「独学」と「通信教育」、「スクール」の3つの方法になります。

これらの学習方法には、それぞれメリットがありますが、デメリットもあります。

独学

資格試験の勉強を始めようかと思ったときに、いちばん気軽に始められる方法が、独学になります。

独学のメリット

① お金がかからない

独学のメリットは、スクール等に支払う費用が必要ないので、お金がかからないことになります。

テキストや問題集の価格は、どんなに高くても5,000円はしないので、
何冊かを揃えても2万円以内には収まる場合が多いです。

② 自分のペースで学べる

スクールなどに通う場合には、場所や時間に制限が出てきます。

しかし、独学ならば、いつでもどこでも、自分のペースで勉強をすることができ、
スクールの進度に合わせなくてもよいので、効率的に学習を進めることができます。

独学のデメリット

①  わからなくても質問できない

だれかに教わる学習方法の場合には、わからない点が出てきた場合には、
直接質問することもできますし、メールやチャットで質問することができます。

しかし、独学の場合には誰にも質問できないので、自分で調べることになりますが、
その作業は大変な労力を必要とするため、学習を諦めてしまう場合が多くなります。

② 勉強の進め方が分からない

スクールや通信教育の場合には、教材一式やカリキュラム、
そしてスケジュールがフルセットで提供されているので、勉強の進め方に悩むことがありません。

しかし、独学の場合は、勉強の進め方を自分で考える必要があるので、
間違った学習方法をしていても気づかなかったり、スケジュール調整を間違ってしまったりする場合があります。

③ モチベーションが維持できない

独学の最大のデメリットは、とにかく一人で頑張ることしかできないために、
モチベーションを維持できないということです。

独学は自分のペースで学習をすすめられる反面、自分に厳しくないと学習を継続することができず、
これは自分の気持ちの問題が大きいため一番厄介な問題となります。

通信教育

教材やカリキュラムがセットになっていて、印刷物や映像授業などで知識を学習し、
学習の成果を郵送等で確認してもらう学習方法です。

通信教育のメリット

① 効率よく学習できる

通信教育の内容は、合格に最低限必要な内容に絞った講義で構成されていることが多く、
効率よく学習が進められます。

さらに、すでに自分自身で学習を済ませていて、
再度学習が必要ないと判断した場合には、その部分の学習を行わなくて済むので、時間と労力を削減することができます。

② 比較的安価で済む

テキストや問題集だけを購入すれば済む独学よりは費用がかかりますが、
スクールに比べると、学費が安価で済む場合が多いです。

さらに、自分で都合のよい場所で学習をすることができるので、
スクールに通う交通費も必要なくて済みます。

通信教育のデメリット

① スケジュール管理が難しい

試験日の日程に合わせて学習スケジュールは決まっていますが、
それを規定通りに実施するためには、自分自身の強い意志が必要になってきます。

「誰も見ていないから」「今日はやる気がでないから」といって怠けていると、
そのままズルズルと挫折してしまう可能性も高いというデメリットがあります。

② 必要最低限の内容しか得られない

通信教育の教材は基本的に、資格試験に合格するための知識メインの学習となるので、
試験に必要な内容しか学習できないというデメリットがあります。

資格を取った後にその資格を活かして働くためには、さまざまな知識や情報が必要となりますが、
通信教育の教材だけではそれらの知識や情報を充分に得ることができません。

③ モチベーション維持が難しい

通信教育の学習期間は長く取ってあることが多いので、一人で通信講座に取り組んでいると、
モチベーション維持が難しいというデメリットがあります。

さらに、スクールと違って他の受験生のレベルを把握できず、
自分のレベルも分かりにくいので、不安になりやる気がなくなることも多いです。

資格スクール

資格スクールとは資格試験の対策を行う学校のことで、
実際に教室に通うスタイルや、通学して映像教材を用いて行うスタイルなどがあります。

資格スクールのメリット

① 緊張感が持てる

対面式の資格スクールの場合、講師が教壇に立って指導してくれたり、
同級生と一緒の教室で講座を受講したりするので、緊張感を持って学習することができます。

さらに、学校のカリキュラムに沿って学習を進めることになり、
課題の提出や学習の進捗状況についても直接指導が入るので、毎日の学習で気が緩む心配がありません。

② 勉強場所を確保できる

社会人で資格を取る場合に困ることが、勉強する場所と時間の確保になり、
家族がいる場合には自宅で学習することがより一層困難になります。

資格スクールなら、授業時間が決まっているので、時間の管理をしやすくなり、
授業以外にも自習室を使える場合もあるので、集中して学習する場所を確保することができます。

資格スクールのデメリット

① 費用が高い

決められた数多くのカリキュラムを計画通りにこなしていくので、
受講する講座数も多く時間もかかり、独学や通信教育と比較すると一般的に料金が高い傾向にあります。

さらに、資格スクールが職場や自宅の近くにない場合は、通うための交通費が必要になり、
そのような費用が掛かることも考慮しておかなければなりません。

② 自分の得意分野を省略することができない

資格スクールのカリキュラムは決められているので、自分自身で学習を済ませている内容でも、
スクールでみんなと一緒に学習を進めていく必要があります。

受講の時間以外にも資格スクールへの移動時間や講義開始の待ち時間などの時間がかかり、
苦手な内容や未修得の内容を学習する時間を取ることができなくなってしまいます。

③ スクールの都合に合わせなければならない

講義の開講する時期は春や秋が多く、
学習を始めるタイミングをそれに合わせなければならず、時間がムダになりがちです。

また、講座を担当する講師の授業を事前に体験することができないので、
自分に合わない講師だった場合でも、変更してもらえることができません。

Lock-On:二次試験講座とは

「Lock-On:二次試験講座」とは、技術士の国家資格取得を目指す方に向けて、
技術士二次試験に向けた対策を行っている講座のことです。

令和元年から始まった技術士二次試験の「必須論文問題」は、
これまでの解答方法では合格ラインを超えることができず、受験者の方々が頭を切替えることが必要となります。

「Lock-On:二次試験講座」では、筆記問題をとことん分析し、
限りなく合格に近づけるカリキュラムを開発しました。

暗記力で勝負させるのではなく、アウトプットの練習を重ねることで文章作成能力を向上させ、合格を勝ち取ります。

さらに、7期480名超の受講者様からのデータを元に、あなたに最適なアドバイスを行い、
学習へのモチベーションを維持させることで、合格へと導くのです。

講座は、「リアル講座」「通信講座」の2種類があります。

Lock-On:二次試験講座のメリットとは

24時間以内の返却

郵送で返却する通信教育の場合、添削された論文が返却されるまで、
1週間以上かかることがほとんどですが、「Lock-On:二次試験講座」では24時間以内に添削が返却されます。

返却を待っている間に、書いた内容を忘れてしまうこともなく、
モチベーションが下がってしまう心配がありません。

動画で何度でも視聴可能なライブ講座

スクールの場合は欠席したり聞き漏らしたりしてしまうと、
受講内容を把握することができませんが、「Lock-On:二次試験講座」の動画は、
何度でも視聴可能なライブ講座なのでそのような心配がありません。

重要な内容をコンパクトにわかり易くまとめたライブ講座なので、
通勤時間や家事の合間などの隙間時間を利用して受講することが可能です。

豊富な資料を網羅したわかり易いテキスト

試験に必要な情報や資料も豊富に記載したわかり易いテキストもセット内容にふくまれているので、
独学のように自分自身でテキストや問題集を選定する必要がありません。

資料はクラウドドライブで配布されるので、お持ちのデバイスで共有することが可能となり、
スマホからでもパソコンからでも確認することができます。

チャットワークを使った無制限の質問

学習時に不明な点や理解できない点があった際には、
チャットワークを使用して、無制限に質問をすることができます。

独学の時のように、わからないことがそのままにならないので、
理解が深まり、モチベーションの維持も可能になります。

まとめ

まとめ

技術士の二次試験を受験される方の多くは、
学生時代の厳しい大学受験を乗り越えてきた方々になります。

そのような方々は、自分の受験勉強や他の資格試験での成功体験を活かそうと、
技術士二次試験を暗記で乗り越えようとします。

しかし、技術士試験のメインは論述問題であるので、
暗記力で乗り越えることはできません。

多くの受験者の方々はその間違いを繰返していますが、
試験への取り組み方が間違っていれば、良い結果がでるはずがありません。

Lock-On:二次試験講座を受講して、
正しい勉強方法で試験対策に取り組み、資格を取得するようにしましょう。

この記事を書いた人

匠 習作

代表:匠 習作(たくみ しゅうさく・本名は菊地孝仁)
開講10年の歴史/総受講者数650名以上/web授業の先駆者

皆さん、こんにちは!「ロックオン講座」主宰の匠習作です。
HPをご覧いただきありがとうございます。
技術士二次試験は“論理的な思考能力”を鍛えて挑む必要がありますので
無事一次試験を突破された方でも、難しいなと感じる方が多くいらっしゃると思います。

とはいえ、働きながら十分な勉強時間を確保することは非常に大変なことです。
私自身、新卒から23年間医療機器メーカー勤務の会社員をしながら、懸命に勉強をしていた一人です。
この実体験を活かして、技術士試験の合格を目指す方々をサポートし、合格へと導きたい。少しでも役立つヒントや情報を提供したい。そう考えたことが本講座の始まりです。

■当講座のポイント
・質問回数無制限
zoomまたはchatwork(メールも可)にて、いつでも何度でも受け付けます。
・スピード添削
提出後概ね1日以内、ご本人が書いたことを忘れないうちにお返しすることができます。
論述の上達には添削が不可欠です。ここをしっかりこなせるかが合格への肝になります。
・開校当初からのweb授業とオリジナルテキスト
70を超える動画や200を超えるPDF資料、過去問12年分の解説集等々を提供します。
検索しやすいように整理され、自由にダウンロードして参照することができます。
・イチから教える“論作文”
私は自分が受験したとき大手講座で「技術士の解答ではない」と一言いわれ、どう改善すればよいか分からず困った経験があります。最初に書いた解答でした。
当講座では、主語と述語の関係から論理の展開まで、丁寧に細かく解説しますのでご安心ください。また、良いところは良いと褒めるようにしています。

■こんな方におすすめ
・仕事があるので対面授業には通えない、web授業でマイペースに勉強がしたい方
・とはいえ、続けられるかが不安、定期的にオンライン授業も受けたい方
・モチベーションを保つため、資格後のキャリアについても考えていきたい方
・論作文に苦手意識のある方
・他社の講座が合わずドロップアウトした方

Web授業×zoomライブ講座×24h質問対応にて、あなたをサポートします。

2013年に技術士講座を開講し、今年で10年目になりました。
総受講者数は600名を超え、多くの方が技術士試験に合格し、各分野で活躍されています。
各分野のテクノロジー産業のスペシャリストであり、産業分野において最高峰の資格といえる「技術士資格」は皆さんのキャリアにおいて大きな力となり、令和を生きるための強い武器となるでしょう。
長い歴史と実績のある、当社「ロックオン講座」を受講してみませんか?
初回zoom相談はいつでも無料です。是非お声掛けください。

匠習作のYouTubeチャンネルは、以下です。
https://www.youtube.com/channel/UCrbmFXXZvrb1a-nbQm-MOig

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