総合技術監理キーワード2022
文部科学省から、総合技術監理キーワード2022が発行されました。
Lock-On:二次試験講座では、即座に対応し、オール解説集を完成させました。
(と言っても、2020に対し大きな変更はありません。)
解説集は販売しませんので、受講者様だけに配布します。
総監受験をお考えの方は、ぜひLock-On:二次試験講座へどうぞ。
300ページ25万語の解説ですから、読むだけでも大変です。
この中のどこから、択一問題が出るのか分かりません。
早めの準備が必要です。
以下文部科学省のサイトです。
2019から2020のときはわりと変更がありましたが、今回は少ない変更でした。
じつは11月のはじめ頃、私は文部科学省の技術士分科会に「キーワード2021は発行されますか?」と問合せしました。
そのとき、文部科学省の担当者さんは、「毎年出すモノではなく、必要があるときだけ改訂して発行します」と言っていました。
つまり、2021は出ないはずだったのです。
しかし、それから一月程度で改訂され新たに発行されました。
訳が分かりませんが、内容を確認すると経済性管理で少しキーワードが増え、安全管理で少し減っています。
情報管理は変更無し。
ページ数も同じ38ページ。
4日ほど、2020と2021を見比べながら修正と追加を行ないました。
それで完成です。
解説集は300ページもあり、読むだけでそれなりに大変です。
Lock-On:二次試験講座では、解説集の他にこのキーワードから抜き出して択一問題を作っています。
その数、200問ですが来年の5月頃までに新たに40問、つまり1回分の問題を追加します。
これらの問題を解答しながら、解説を読むことで総監の択一試験を乗り切ることができると思います。
総監は、択一で高得点を取ると、合格しやすいです。
過去に、32/40以上だった人は全員受かっています。
総監の論文はポイントが分かり難く高得点は難しいです。
暗記勝負になりますが、何とか択一で高得点を取って下さい。
そのために、オリジナル問題と解説集を作っています。