ロックオン講座:口頭試験対策動画-2~口頭試験の注意点あれこれ~

準備不足は残りの期間で解消できます。ラスト1週間に全てを託そう

YouTube「匠習作・ロックオン技術士試験対策講座」11月19日~24日、までの5回分をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

1回や2回の模擬試験で悲観的になる必要はありません。
エンジニアにとって最高の資格を目指すのでしょう!
簡単でないことは分かっていたはずです。最後まで悪あがきして下さい。

口頭試験で落ちる典型的なパターンを紹介します、これをやったら不合格!

模擬口頭試験で、答えにくい質問をされると、瞳がキョロキョロしたり、頭が動いたり、体が前後に揺れたりします。
これは「今、私は答えに窮しています」と試験委員に教えることになります。意識して止めましょう。
自信がなくても、自信満々答えられるように練習して下さい。

伝えるポイントを最初に考えて下さい。

何を伝えるか? 何を話すか? よりも伝えなくて良いこと。話さなくて良いことを考えて下さい。
丁寧に伝えようとして、枝葉の情報を伝えすぎていませんか?
人間は一度にたくさんの情報を処理できないのです。
シンプルに抑制された情報を伝えて下さい。

ガー・レイノルズ氏のプレゼンテーションは口頭試験の参考になります。

ガー・レイノルズ氏のプレゼンテーション技術は口頭試験の参考になります。
ちょうど、私が受験した頃にDVD付きの本が出版されました。
私は、何度も見て、参考にしたことを覚えています。
現在、私はセミナーや講演を依頼されることがありますが、今もレイノルズ氏から学んだ手法を用いています。

口頭試験で伝えるべき重要なこと。それは、あなたの考え方です。

業務の詳細は、業務報告ではなく論文です。
つまり、伝えるべきは、実施した内容ではなく、あなたの考え方です。
なぜ、その課題を重要と考えたのか? なぜ、その解決方法が良いと思ったのか?
そこを伝えて下さい。

関連記事