Lock-On:二次試験講座は、受講者様からの要望に向き合います
アンケートの結果第2弾です。
貴重なご意見を頂きました。
変化に対応し、常に進化を続ける講座を目指します。
R4年 衛生工学・廃棄物管理・M様
M様からは、以下のようなご意見を頂きました。
- Zoom講座は、全体のスケジュールが少々わかりにくかったです。また、スケジュールが更新されたときも、変更日時を調べるのが手間でした。勉強計画を立てるにあたり、スケジュールをわかりやすくしていただけたらもっとよかったと思いました。
- 「1) 講座の問題や資料・テキストなど」について、想定問題は、大変参考になりました。キーワード集は、衛生工学の廃棄物・資源循環とはあまり合っていない感じがしました。(キーワード集はもうあまり使わないかもしれませんが…。そこで、トータルで、3: 普通と回答しました。)
- 質問回答、添削返却の早さは、大変満足しています。とても助かりました。
- 金額に対してこの添削回数は、良心的と思いました。
- 添削内容や試験と直接関係のない話であっても、メッセージを返していただき、とても心の支えになっていました。そのようなやり取りもあって、何とか試験を乗り越えられたと思います。講師のご負担は大きかったかもしれませんが、受講生としては、大変感謝しております。ありがとうございます。
R4年 建設部門・河川砂防・M様
M様からは、講座と言うよりもホームページに関する貴重なご意見を頂きました。
ご本人は、プログラミングなどもお得意でITやコンピュータにも明るい方です。
ホームページについて何点か改善したらもっと良くなると思う点があります。
- どこにどんな情報があるか分かりにくいので、階層を見直したりサイトマップを作ったりすると良いと思いました。
- 1ページあたりの情報が多く、長いことが多いと思います。ページ冒頭に目次をつくり項目をクリックしたらその場所にジャンプするようにしたら良いかと思いました。
- ホームページのアドレスは日本語だと文字コードが複雑で長くなるのでローマ字表記の方が良いかと思いました。
- ブログのトップページにカテゴリーに関係ない記事一覧があると良いと思いました。
アンケートはWordとよりもGoogleフォームの方が回答し易いです。
R4年 建設部門・施工計画・M様
施工計画のM様からは、以下のご意見を頂きました。
①改善してほしくない要望
建設部門の受講者が多いようですが、あえて建設部門の講師は不要と思います。
→建設部門を受験するため、有料講座を受講する以上、「専門分野の講師に指導を受けたほうがよい」と考えるのが一般的と思います。そのような講座があることも知っています。しかし、会社には建設部門の技術士がいるので、指導を受けることが可能です。建設部門以外の講師から指導を受ける方が、新しい発見があり、気づくことが多いです。
②改善してほしい要望
・オリジナル問題を活用し、添削事例(良い解答、悪い解答、ボーダーラインの解答)を増やしていただきたい。
・グローバル問題に対する部門・科目毎の視点を整理する時間を割いてほしい。
→これを調べるのが試験勉強の第一歩というのはわかっています。
あえて要望です。
(理由)
「調べて解答する・調べて解答する」を何回もしていくうちに、内容を深堀します。
解答と現実を比較すると、既に解決した課題、現在進行中のもの、現在進行中で淘汰された解決策、様々あるように気づきます。
但し、気づき方については、個々の業務において個人差があります。
ということは、社会に一般論としても意見に差があると思います。
例えば、生産性向上の解決に、一般論では最近「DX推進」が推奨されています。これまでは、理由明白なので解決策に入れていました。必須ではそのように書くことはできます。しかし、建設現場で日々業務していると、生産性向上につながっていない。どう考えても得策と思えません。ですので、専門3では書けません。
あくまで、個人の意見ですが、DXは発注者が得するだけで、建設業者にとっては、汎用できないものです。管理運用面は広く活用できますが、現場は、小規模で使える状況に至らない。
特に、建設業者は発注者の指示・指導に経営が左右される。増してや、こういうことは批判にあたる恐れがあるため解答に書けない。
あくまで試験対策なので、一般論で書かないと視点がズレたような解答になると思います。この埋め合わせを事前にしたほうが、技術士試験の勉強に役立つように思います。なので、事前に一般的な思考で視点を整理しておきたい。
R3年 建設部門・トンネル・O様
トンネル選択のO様からは感想を頂きました。
- 講座のおかげで、ⅠはA評価が取れました。
- 動画講座はモチベ-ション維持に大きかった。
- ありがとうございました。
R4年:建設部門・土質・S様
S様のご意見は以下です。
過去問に対するA判定模範解答資料を作成頂けましたら勉強の参考になると考えております。希望としては例えば各年度の過去問に対するA判定解答資料、等であるとありがたいと考えております。
R3年:衛生工学・建築物環境衛生管理・N様
R3年の建築物環境衛生管理は、1名の受講でしたが、筆記試験を突破、口頭試験は結果待ちです。
私はあまり複数と比較してこちらの講座に決めたわけではなかったのですが、価格面では非常に安くて良いと思いました。ただ、他の一般的な資格や講座も同じかもしれませんが、少なくともオンライン(ここ2年くらいから?)が前提のロックオンは本人のやる気と意志のある人向けかと思います。
“「添削のリマインドをしてほしい」と言われそのようにしたら怒られた”というエピソードをお聞きしましたが、やはり申込してもそのままというのは双方残念かと思いますので、最初の1、2回くらいは催促しても悪くはないかと思いました。
あと、衛生工学部門(建築物環境衛生管理)の過去受講者が少ないとのことでしたが、私にとってはⅡ-1対策もそれ以外でも専門知識面では物足りないとは全く思いませんでした。(=部門の専属講師必要認識なし)
R4年:電気電子部門・電力エネルギー・M様
本年度受講のM様からは、以下のご意見をいただきました。
教材が多いため、初めて受験する人にとっては何から手をつけていいか具体的にわからず、少し手探り状態になると思いました。
最初に受け取る「はじめにお読み下さい」等の資料に、勉強のだいたいの手順や流れみたいなものを簡単に記載してあればよかったと思いました。
金額について、私は一級建築士を取得するまでに100万円程(2次試験を2年分)費やしたため、この講座の受講料は非常に安く感じており、金額のことを一切気にせず内容だけを重視してこの講座を選びました。
しかし他に安い講座はいくつかあるので、おそらく受講料が原因で他を検討する人もいる可能性があるとは思いました。
R4年:建設部門・施工計画・Y様
施工計画のY様からは、以下の意見を頂きました。
基本的に今のままでも良いと思います。
しいて言うならば、以下のとおりです。
- 講座全体について
受講者の部門が多岐にわたるため難しいとは思いますが、もう少し、基本的な勉強法や解法等を伝える講座(1月~2月)と、部門別の解説等を伝える講座(3月~5月)が別々にあれば良いのではないかと思います。 - Web講座の進め方について
Web講座について、もう少し講義の時間(匠先生が話す時間帯)と質問の時間(匠先生と受講者が対話する時間帯)を明確に区分してはどうでしょうか?なぜならば、現在の講座は2時間と長く、内容的には良くても後の振り返りを行おうと思った場合、大変、時間を有するためです。例えば、「あの講座の匠先生の解説をもう一度聞きたい」と思っても動画中で探すのに時間を要します。
すべてを説明した後に質問を受け付けるのも良いと思います。1つのweb講座を何分割かに区切り(2~3分割程度)質問を受け付けても良いと思います。これらをすることにより、講座の振り返りが容易になると考えます。
以上です。