代表 匠習作について
これまで数百に及ぶ士業、中小企業、個人事業主コンサルティングを経験。
ITツールの活用で劇的に経営改善する小規模事業者が続出。
顧客と共に成功を目指すスタイルで、
業界でも屈指の人気コンサルタントとなる。
自治体や商工会議所、企業等でも研修・講演実績は多数。
その他にも、「技術士Lock-On:二次試験対策講座」の運営責任者を務め、
独立開業コンサルタントとして起業家育成にも力を入れている。
「ホームページは育ててビジネスを発展させるもの」をモットーに、
ネット集客を意識したアドバイスと実行力からクライアントの支持を獲得。
クライアントは、上場企業から個人事業主まで、士業に起業志望者まで幅広く、
丁寧でわかりやすいアドバイス・サポートが好評を得ている。
主な著作
- 「技術士二次試験 合格者たちの勉強法」(2018)
- 「エンジニアの成長戦略」日本実業出版社 (2017/4/20)
- 「技術士第二次試験論文問題3段階ステップ必勝法」新技術開発センター 他
主な研修・講演テーマ(実績)
- 「脱炭素は日本経済を破壊する」
- 「医療機器における安全管理業務(GVP)の基礎と実務対応」
- 「医療機器開発における開発戦略策定」
- 「医療機器設計開発プロセス 入門講座」
- 「AIが製造業に与える衝撃」
- 「AIで医療機器はこう変わる」
- 「技能伝承はAIにお任せ」
- 「デザイン思考を開発に活かせ!」
- 「フレームワークを使いこなそう」
- 「意外に簡単医療機器業界への転進」他多数
主なコンサルティング内容(実績)
企業向けコンサルティングサービス
- 一部上場企業医療機器メーカー:生産技術・業務改善コンサルティング
- 一部上場企業通信機器メーカー:医療機器開発案件コンサルティング
- 中小製造業:社内医療機器QMS構築コンサルティング
- 中小製造業:生産管理ソフト導入・運営コンサルティング
- 中小製造業:ホームページの制作・運営コンサルティング
- 中小建設業:原価計算ソフト導入・運営コンサルティング 他多数
- 士業・個人事業主向けコンサルティングサービス
- 一般店舗:ホームページの制作・運営コンサルティング
- 士業:ホームページの制作・運営コンサルティング
- カウンセラー:ホームページの制作・運営コンサルティング
- アパート経営者:ホームページの制作・運営コンサルティング 他多数
所属機関
- 合同会社ワークシフト 代表
- 日本技術士会会員(A0078157)
- 日本機械学会会員(会員番号-1205361)
- 人工知能学会会員
- 失敗学会会員(会員番号-2945)
- 日本シャーロック ホームズクラブ会員(20133392)
趣味
- 美術鑑賞
住んでいるところ
- 埼玉県中央部に位置する坂戸市
その他
- 昭和37年(1962年)生まれ
- 天秤座
- 血液型:A型
ごあいさつ
匠習作について
堅苦しい自己紹介が長くなりました。
ここからは私、匠習作についてお話しさせてください。
実は私、はじめから起業家ではありませんでした。
今でこそ、成功を掴んでいますが、
“順風満帆”とはお世辞でも言えない、多くの逆境を乗り越えてここに至っています。
恥を忍んで、私のこれまでの社会人人生をお伝えしたいと思います。
今、大変な思いをしている事業主の皆さんの、少しばかりの心の支えになれたら幸いです。
スタートはサラリーマン
サラリーマンとしてスタートは零細の医療機器部品メーカー。
入社当時は50名程度の会社でした。
就職した会社は、商社からメーカーへ転身したばかり。
工学部出身の知識が生かされ、
入社2年目で新工場のプロジェクトリーダーに抜擢されました。
約2年間で新工場の準備をするべく、その後は24時間戦士そのもの。
働いて、働いて、業務に追われて、2年のうちに休んだのはたった3日でした。
新工場が稼働すると、業務はさらに過酷に。
平日は始発出勤の終電帰宅、土日も始発で会社へ向かい夜まで働くなど、
ワークライフバランス完全無視の生活を送っていました。
それでも当時は若く、独身ということもあり、仕事を十分にこなしていました。
強烈な虚無感ー家族が教えてくれたこと
多忙を極める中で、縁に恵まれ結婚生活がスタート。
2児の父として、さらに仕事に邁進していました。
家庭のことは妻に任せきりで、
幼稚園の行事などへ顔を出すことはありませんでした。
「応援には行けないけれど、おもちゃを買ってあげるから」
こんな口約束ばかりで、妻とも子供とも少しずつ距離ができていました。
ある日、運動会を翌日に迎えた下の子(当時は幼稚園の年長)が、私に手紙をくれました。
「あしたは、さいごのうんどうかいです。おもちゃはいらないから、おうえんにきてください」
帰宅した私に向けてテーブルに置かれた手紙を見て、どんなに衝撃が走ったでしょうか。
「明日は年長最後の運動会…」
「おもちゃよりも、俺に見に来てほしかったのか…」
この時ほど、強烈な虚無感に襲われたことはありません。
全身が痛いような、心が張り裂けそうな、言葉にできない感覚でした。
「自分はいったい何のために身を粉にして働いているのだろう?」
いつの間にか、一番大事なことを忘れてしまうくらい、心身ともに忙殺されていたのです。
私は急いで会社へ戻り、明日までの仕事を徹夜で片付けました。
そして、初めて子供の運動会へ向かったのです。
わが子の、安心したような、すごく嬉しそうな顔。
自分にとって一番大切なものは
――――――家族。
家族を悲しませたくない。
働き方を変えたい!
この出来事をきっかけに、私は「独立」「起業」を強く意識するようになりました。
自分の力で家族を養うため、まずは国家資格である「技術士」の資格を取得。
それを基にして、技術士試験対策講座の運営をはじめます。
技術士を取得したエンジニア向けに起業コンサルも行い、多くの生徒をサポートするまでになりました。
体の異変、そして決断
軌道にのりつつあったコンサルの仕事は、当時まだ副業でした。
本業と副業の二足のわらじを履いた状態で、まだまだ忙しい生活を送っていたのです。
その頃、私の体にはある異変が起きていました。
耳の中でサイレンが鳴っているような音が、一日中聞こえるのです。
忙しさにかまけて「寝れば治るだろう」くらいに軽く考えていた私は、病院にも行かずに放置。
いよいよ悪化して、ようやく受診したところ、「急性突発性難聴」の診断が下りました。
原因不明と言われている「急性突発性難聴」は、ストレスが原因のこともあるようです。
二足のわらじを履いて、自分を追い込む生活はよくないのだと再確認し、同時に、独り立ちして起業することを決断しました。
誰もが元気に働ける社会を提供したい
その後、コンサルティングで学んだ知識と経験、資格を生かして、ホームページを利用したビジネスサポート業を本格的にスタートさせました。
コネも取引先もない状態から、たった一人で起業しましたが、失敗と成功を積み重ねて、徐々に生計を立てることができるようになりました。
さらに月日を重ね、余裕をもって経営できるに至っています。
だからこそ、今は「あのとき起業して良かった」と心底思えるのです。
日々、お客様から喜びの声が寄せられています。
「受注が目にみえて増えた」
「HPのアクセス数が増え、売り上げが好調になった」
「自分らしい働き方を見つけられた」
「家族と過ごす時間が持てるようになった」
何より嬉しいのは、こんな風にサポートを行った方のビジネスや人生が好転することです。
これからも、多くの方と出会い、ときにビジネスを、ときに人生を変えるお手伝いをさせていただく。
私はこんな仕事を心から愛し、誇りに思っています。
「気軽な相談」が
成功のきっかけに
コンサルタントに相談……というと、敷居が高そうに感じるかもしれません。
そんな方に申し上げたい。
合同会社ワークシフトは、“気軽な相談”こそ成功のきっかけだと考えています。
「技術士になりたい」
「独立起業したい」
「副業したい」
「自分に合った仕事のジャンルは何?」
「インターネットを活用したい」
「集客のコツが知りたい」
そんな想いや疑問をお持ちなら、ぜひご連絡ください。
どんな些細なことでも、親切丁寧な対応を心がけています。
安心のサポート体制をご用意し、最後までしっかり二人三脚で進んでいきますので、
途中で挫折したり、諦めたりすることなく、ゴールを目指すことができます。
“気軽な相談”で、ビジネスも、人生も変わるかもしれません。
どうか成功のきっかけをつかんでください。
ご連絡お待ちしております。